どんぶり

うちのショールームの一番高い場所には、私達の祖先である“塚本亀吉”が考案したとされる『亀吉どんぶり』を置いております。
このどんぶりは、なぜかしらどんぶりのふちがやたら厚くなって使いにくそうです。
なんのためにこんな形になっているのでしょう?
熱い汁をのむため?蓋をきちんと閉めるため?
それとも私には思いも寄らないすごい使い方があるのでしょうか?
思いは後をたちません。
いずれにせよ“亀吉”はこのどんぶりに“名”を残こしました。わたしもぜひ将来に“名”が残るような仕事をしてみたいと常々考えています。
今後、ご先祖様の名に恥じない仕事ができたら、“亀吉”の名の作品を世に出していこうと考えております。そうなればきっとご先祖さまも許してくれるでしょう。
このどんぶりを眺め、まだまだ追いつけていない未熟な自分をかえりみる時間は、私にとってとても大切な時間です。